演奏するための音楽、そのためのCD技術

私は音楽が好きで、友達からは「音楽オタク」といわれるほど好きです。音楽雑誌も愛読しています。そこでふと思ったのです。この人たちは音楽が楽しいからやっているのか、仕事だからやっているのか、と。しかし、その疑問は一瞬で吹き飛びました。PVやライブを見ていると、アーティストたちはとても楽しそうに演奏していました。考えてみれば、自分が楽しくないと思ってる曲を聴かせても、観客が楽しいはずないのです。逆に、自分が楽しめるだけの曲でもだめですが、それは音楽の基礎になります。自分が楽しく、且つ、相手も楽しい、そんな演奏をするべきですし、そんなCDを出すべきなのです。

音楽は楽しんでやるものだ、私はそういっておくことにします。演奏することが苦痛になれば、それはもう音楽とは呼べない、そう思います。音楽とは、音を楽しむと書くのですから、演奏者も、観客も、同じように楽しむべきなのです。そうやって出来た音楽は、きっと、すばらしいものといって遜色はないと思います。しかし、最近はそうでもない気がします。音楽を楽しむ事が、音を楽しむ事だけではなくなってきているのです。アイドルグループなどがその際たる例だと思います。あれは音楽を聴きにいくというより、アイドルを見に行く、です。音楽の風潮は、そこからどんどん聴くから見るに変わっていきました。すべての人がこうであるというわけではありませんが、私は音楽の本当の楽しさを忘れてほしくありません。ですから、一度目を閉じて、CDを聴き、ライブにいって、音楽に浸ってみてください。

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